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大根の収穫!

2020年11月20日

暖かい日が続き、畑の大根が大きくなり過ぎました。

12月に収穫を予定していましたが、急遽、本日、収穫することにしました。

 

 

 

3.4.5歳児一人ずつ、3名一組で大根の収穫に行きます。

昨日のうちに3名のチームは結成され、今朝、3名が揃ったチームから、何番目に

大根を収穫に来れるか、くじ引きにやってきます。

白組(5歳児)が中心になってチームの力で頑張ります!

これらの約束事は昨日みんなに十分説明してあり、後は、子ども達に任せてあります。

 

 

9時になり、収穫が始まりました。

1番目の収穫者がなかなか来ない場合は、次の番号の収穫者が先に来ます。

白組は、自分の分も収穫し、3.4歳児の収穫も手伝ったりで大変です。

白組の力の見せどころです。

 

基本、自分達で抜いた大根は、自分で洗い、自分で持って帰ります。

 

 

大根の葉を持って引っこ抜こうとしたら、葉だけが取れて、ズットーン、尻もちをついたお友達や

大きなカブの絵本のように、お友達の腰に手を回し、「うんとこしょ、どっこいしょ」と

頑張っているお友達の姿も見られました。

 

手を汚すのが嫌なお友達も・・・ でも大根はほしい・・・葛藤しながら抜いているお友達も

いました。

僕も・・・・と  抜いてきたら・・・

今日は、小さい組さんの収穫じゃないよと言われ

ちょっと落ち込んでしまいました。

「次は〇番のお友達~」とアナウンスされるのを

番号の遅いくじを引いたお友達はじっと待っています。

また、チームが揃わないお友達も、くじが引けないので、

当園してくるお友達をひたすら待っています。

でも大丈夫、早く来た人が早く収穫できるわけじゃないからね。

くじ引きで早い番号がでたチームからだからね。

 

最後は白組がお片付け。なぜか楽しそうな様子を見に来た小さい組さんもお手伝いしてくれました。

 

あまった大根は今日の頑張りチャンピオンの3名にもう一本ずつプレゼント!

 

後の残りは、小さいお友達にくじ引きでプレゼント!

はずれが出て大根をもらえず、悔しくて泣いているお友達も・・・

恒例の大根の収穫はおしまい。

今年もあと、一か月と少しになりました。