2016年05月25日
こんにちは太閤山学級です。太閤山学級としての初投稿になります。
さる5月16日に運動会の振替休日を利用して太閤山学級のみんなで
コカ・コーラプロダクツ砺波工場へ工場見学に行ってきました。
世界的な飲料メーカーの工場が身近にあることを知り、製造工程を理解し働く現場に
興味を抱いてほしいと思います。
まずは、コカコーラ工場の案内係の大島さんにコカ・コーラについて知っていることや製品をみせてもらい、
実際にコカ・コーラを飲みながら歴史がわかるDVD鑑賞をしました。
途中のクイズでは、「歯は溶けません」「130年変わらない瓶の形」「24時間、交代勤務で働いている」と子どもたちの知りた~いことを知ることができました。
次は、いよいよ3つのグループに分かれて工場見学のスタートです。見学当日は、「アンバサ サワーホワイト」の
製造工程を間近に見ました。超高速(1分間に1500本)充填するフィラーと呼ばれる機械の回転に驚きを隠せず
「スゲースゲー、超はえ~」という想像を超えた製造ペースに計算が追い付かない素直な子供たちの反応がかわいらしかったです。
コカ・コーラゼロの箱詰め工程における大名行列かのようにずらりと並ぶ姿も「これ、いったい何本あんが?」といった
感動している眼差しも子どもならではですね。ペットボトルの赤ちゃんの状態やアルミ缶の蓋がどうやってくってくのかといった
説明や見本を大島さんをはじめとしたスタッフの方々に細かく教えて頂きました。
最後は、工場横のさわやかパークで遊び走り回りました。
世界に一つだけのコカ・コーラの瓶ししおどしも見てきました。水が注がれる瞬間にも、
「先生、こぼれてるよ。底が抜けてるよ」と大人じゃ気付かないようなことに気づいておもしろい反応がかえってきました。アメリカンサイズのベンチは幅も高さも日本のものより大きくて足が届かないご様子。当日は、日差しも強く座るなり火傷しそうでした・・・。
強風の中最後まで鬼ごっこやビーチバレー、ブーメランで遊びまわって
今年度最初の郊外学習を満足に終えることができました。